いろいろな保険が使えます
保険診療
【施術案内】
【受診手順】
保険診療
(受付)
接骨院では各種健康保険が使用できますので、負傷の原因等に応じた保険証の提示をして下さい。
予診表に記入をお願いします。ご不明な点はお尋ね下さい。
- (診察)
○ 問診票や問診の際に負傷原因等についてなるべく詳細にご説明下さい。
○ 担当の柔道整復師が問診や様々な検査等を行います。
○ 負傷の状態についての説明をします。
○ 希望したいことや、疑問等をご質問下さい。(施術)
○ 治療機器を使用したり、整復、マッサージ、包帯固定等の処置を行います。
○ 今後の通院スケジュールや、日常生活での注意等の説明をします。(会計)
○保険の種類や年齢に応じた負担金のお支払いをして下さい。
【少しでも早く痛みをやわらげたいから】
- 当院では、皆様のお話を聞くことから始まります。
○いつ頃から痛みを訴えましたか?
○痛みを訴えたり、痛みが増す動作や姿勢はありますか?
○どんな原因で痛くなりましたか?
○現在の痛みの状態はどうでしょうか?
少しでも早く痛みが和らいでほしい。
そんな気持ちで、皆様の状態を詳しくお聞きします。
それを知ってこそ、ひとりひとりに合った施術が出来るのです。
【健康保険(保険証)が使えない場合があります】
たんなる疲れ・老化現象・内科疾患など
単なる肩こり(肩こりと思っていても原因があって筋肉を傷つけている場合などは保険診療の対象となります)痛みも無く筋肉が疲労しているなどの理由では慰安行為とみなされ保険診療がうけられません。
慢性疾患(単なる老化現象や内科的なもの)のみの症状は接骨院では保険適応外となります(ひねった、転んだ、力を入れた、ぶつけた、繰り返し負担をかけていて傷めたなどの原因がある痛みは保険が使えます)
注・・・亜急性外傷について
接骨院では、急性・亜急性の外傷(ケガ)以外は保険が使えませんとなっています。外傷と聞くとよほどのことと思いますが、筋肉や関節に痛みがある場合の多くは、外傷が関係しています。昔から『スジを違えた』『スジを伸ばした』ということを言いますが、これらも捻挫や挫傷、肉離れなどの外傷がほとんどです。 また、亜急性外傷とは、期間が経った外傷という意味ではなく、急にひねったりぶつけたりしなくても、反復の動作を繰り返したり、持続した負担が続いたりすると、筋肉などの軟部組織は傷ついたり、痛んだりしてしまいます。 そのような反復での負担などでも、知らぬ間に関節や筋肉をいためたりしているのです。みなさんもご存知だと思いますが疲労骨折のようにいつの間にか骨が傷ついてしまうことさえあるのです。 このような外傷を亜急性外傷といいます。これらは健康保険が使えます。
保険者から調査やアンケートで確認があることがあります
利用した接骨院・整骨院に問題があるために行われているものではありません。厚生労働省より平成24年から適宜調査をして確認するようにとの指導があり、問題がなくても行われているものです。保険者(健康保険組合等)から電話や文書で調査がありますが、通院してから何ヶ月もたってから調査が来るので、曖昧な記憶のままいいかげんに応えてしまうと健康保険が使えないとして、治療費を返還させられたり、支払われないことがあります。故意に回答しない場合も同様です。この場合『全額自己負担』になってしまいますので、ご注意下さい。 そのようなことにならないよう解らないことは、いつでもお気軽に接骨院・整骨院にお問い合わせ下さい。 もし、誤った回答をしてしまって、接骨院・整骨院からの申請書とくいちがいがあるために支払いができないとの通知があった場合でも、後から訂正して正しい回答をすれば支払いが受けられますので、そのような場合もお気軽にご相談ください。
*上記のようなことが起こらないように初検時には、予診票を記載していただいています。予診票は、健康保険が使えるかどうか確認する大切なものです。原因をよく確認してから書き込んで下さい。又その後に、受傷確認書も作成し確認の上署名頂いています。
(わからない点はお気軽にお聞き下さい)